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HBCC

サマー・インスティチュート 2021

教師への日本語教育ツールの提供

兵庫県ワシントン州事務所 (Hyogo Business & Cultural Center) とワシントン州日本語教師会(Washington Association of Teachers of Japanese)の連携事業として、日本語教育に関するオンラインセミナーをこの夏実施します。「2021年サマー・インスティチュート」は中等教育における日本語教師を対象に実施いたしまます。なおオンライン開催のため、今年の参加料は無料です。


日付:21年8月4日 | 10時~16時 PST

方式:オンライン(Zoom)でのワークショップ


発表者:細井淳子先生(ほそい・じゅんこ):カリフォルニア州アラゴン高校教師


テーマ: “Read, read, read!: Using authentic materials for all levels”


登録費: 無料


Clock hours: 4時間のProfessional Development Clock hours.


この研修会は、オンライン形式で行われますが、ワークショップを行うため、定員を60人としています。 登録は先着順で受け付け、定員に達した時点で、締め切りとなりますので、できるだけ早い登録をお願いいたします。


発表者

細井淳子先生、アラゴン高校、カリフォルニア州


細井淳子先生について

細井先生はカリフォルニア州、サンマテオ市のアラゴン高校において、17年間にわたりあらゆるレベルで日本語を教えてこられました。また、長年にわたり夏季にカリフォルニア大学バークレー校の教育大学院が提供する「アカデミック・タレント・デベロップメント・プログラム」で日本語を教えてこられました。また、定期的にアメリカ外国語教育協会(ACTFL)やカリフォルニア外国語教育会(CLTA)がそれぞれ開催される年次大会で講演をしています。

バーチャルワークショップの内容

8月4日のサマー・インスティチュートのワークショップの内容は細井先生のACTFL2020年大会で講演した「Read, read, read!: using authentic materials for all levels」の内容に基づいたワークショップです。このインタラクティブなワークショップでは、教師たちがどのようにして、一年の授業から実生活に役立つような信頼できる読み物を活用できるか、それを説明することに集中します。生徒たちが積極的に読み物を読んで楽しませるための活動及び戦略を教えます。参加者には、同僚たちと共に小さなグループで幾つかの活動によって実践的な練習と労働時間が得られます。参加者には参考資料も配られます。


詳細及び申し込み情報についてはサマー・インスティチュートのウエブページをご覧ください。

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