7月12日(火)、神戸の和太鼓奏者木村優一さんがワシントン州へ来訪し、和太鼓の魅力を紹介するワークショップを開催しました。
レイシー市のセント・マーチンス大学の音楽学舎ホールでは、和太鼓演奏とその歴史や種類等を説明する講演のほか、ピアノ伴奏とのコラボや書道パフォーマンスとのコラボも行われました。約30名の参加者全員が太鼓のたたき方を実習し、三三七拍子のリズムで実際に和太鼓をたたく体験をしました。
イエルム市のイエルム図書館では、子供たち14名参加のもと、太鼓作り教室を開催。バケツにガムテープを貼って太鼓を作り、各自が作った太鼓で一緒に演奏しました。
オリンピア市のパーシバル・ランディング公園の施設でも和太鼓演奏会を行い、約30名の聴衆を魅了しました。いずれの会場でも、参加者からは、素晴らしい、感動した、楽しかった、との声が聞かれました。
取材に来たThe Olympian紙製作のビデオはThe Olympianのウェブサイトからご覧ください。
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