先週日本語教員の教授法向上の2016年Summer Instituteをワシントン州日本語教師会と共催で開催しました。今年は、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校の片岡裕子教授に講師となっていただきました。三日間で「Mid-term and Final Exams: Revisiting Paper and Pencil Assessments with Contextualization and Personalization」というトピックについて学び、参加者は新しいテストとシラバスの作り方を習いました。文法と単語の採点だけではなく、実際の社会生活で役立つコミュニケーションが出来るかどうか評価する方法も学びました。
今年のSummer Instituteは大成功でした。日本語の先生方には魅力的な授業を行っていただき、日本語クラスを受ける学生たちが増えていくことを願っています。片岡教授、参加者の皆さん、ありがとうございました!
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